木津川サイクリングロード

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木津川サイクリングロードを二日かけて歩きました。 正式名称は京都八幡木津自転車道です。 京都嵐山から木津川市の泉大橋まで延びてます。 1日目は泉大橋から出発。   1日目はここで終了。 これが流れ橋です。 1日目のルート↓ 2日目は流れ橋から出発。 木津川サイクリングロードの起点、嵐山に到着。 良い風景です。 この日は多くの観光客がいました。 外国人観光客も多かったです。 コロナ前に戻ったようでした。 2日目のルート↓

可愛い鹿

先日TVで「なつの鹿寄せ」に関するニュースを見ました。
鹿寄せでは、ホルンの音色に誘われて数多くの鹿が寄ってきます。
これを生で見たい!そこで今回は奈良に行きました。
ブログタイトルが「京都・・・」ですが奈良ですみません。

TVニュースを見た後、「なつの鹿寄せ」のスケジュールを確認。
7月~8月の日曜日に無料で見学できるとのこと。
これは絶対に行きべき、と思いました。

見学予定日の前日が大雨であり、当日の天気予報も曇り時々雨。
しかし、このような天気の方が見物客が少ないかな、と思って予定通り決行。
近鉄奈良駅に8時30分ごろ到着しました。

鹿寄せは飛火野という場所で行われるようです。
以下のルートで飛火野に向かいました。

途中、多くの鹿たちに会いました。


首が痛くないのか?↑

奈良公園には、きれいなトイレもあり、鹿せんべいの売店も多くあります。
鹿せんべいの売店を探す手間はないですね。

ちなみに今回、私は現金を持っていなかった。
そのため、鹿せんべいを買うことができませんでした。
そこまで考えが至らなかった・・・、無念。
なお、鹿せんべいは200円です。至る所で販売していますよ。
9時前の時点で既に販売していました。
朝早くからの観光を予定されている方も大丈夫です。

飛火野に到着。
鹿寄せに関する看板がありますね。
飛火野の風景と共に撮影。

その辺をウロウロ。
大量の鹿の糞。
糞を踏まずに歩くのは困難。
これを気にする方は鹿たちとの交流を楽しめないです。

開始時刻の9時30分過ぎ。
思ってたより多くの見物客がいました。
40~60人はいたような・・・。
夏休み期間や晴れの日は人で混雑しそうな感じです。

注意事項などの説明後、ホルンでの呼び寄せが開始。
ホルンを鳴らす前、既に多くの鹿が集まっていました。
このため最初の数分間は、ホルンの音色で呼び寄せられる鹿は皆無。

このまま終わってしまうのか?
鹿寄せに来たのは無駄だったのか?
と思いましたが、向こうから鹿たちが走り寄ってくる!

フム・・・。なかなか可愛い。
本当は大量の鹿が走り寄ってくるのを見たかったのですが・・・
ホルンの音色で走り寄ってくる鹿よりも最初から居る鹿の方が多いです。

その後、主催者の方が鹿の餌(どんぐり)を撒いてました。


そんな中、子鹿がウロウロ。
お母さんを探してる?
鳴き声が切ない。
子鹿よ、頑張れ!

これを見られただけで来たかいがありました。
子鹿が可愛い!バンビ!

奈良公園に行けば、普段でも鹿たちに会えます。
しかし、鹿寄せが行われると、より多くの鹿を間近で見ることができます。
とりあえず無料なので、行ってみて損はないかなと思います。

鹿寄せを堪能した後、奈良駅に徒歩で向かいました。
途中、立派な角を持った鹿が仁王立ち。
微動だにしない、なぜ?
おかげで写真が撮り易かった。
観光客向けにポーズをとっているのか?

続いて鹿の親子。
親鹿が子鹿の毛づくろいしてる!
うーん、癒される。

鹿の団体さんが休憩中↓
寝相の悪い子鹿↓
大人の鹿に囲まれているので、安心しきっているようです。

今回は久しぶりに奈良公園を散策しました。
至る所に鹿がいます。鹿の親子を見ることもできます。
子鹿がいる場合、ほとんどの人が子鹿にせんべいをあげようとします。
しかし、経験のある方はわかると思いますが、子鹿にせんべいをあげるのは困難。

今回も小鹿にせんべいをあげようと頑張っている人がいました。
70代ぐらいの白髪のおじさん。
子鹿の口元にせんべいを近づけようとしていましたが、直ぐに大きな鹿に囲まれます。
鹿せんべいをフリスビーのように子鹿に向かって投げてもいました。
もちろん、そのせんべいは子鹿には渡りません。
おじさん苦笑い。

今回は子供連れの観光客も多かったです。
子供がせんべいを持って鹿から逃げる、という定番の光景も見ることができ、満足。
そのご家族にとっては良い記念ですね。
私も子供のころ、奈良公園で鹿せんべいを買ってもらったことがあります。
その時は確か、せんべいを束で投げ捨てたような・・・。

奈良公園は久しぶりでしたが、楽しかったです。
鹿の糞を気にしない方、楽しいので、是非お越しください。
京都観光を予定されている方、京都から奈良へは電車で1時間もかかりません。
ついでに立ち寄ってはどうでしょう?

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